【地図】放射能汚染地域マップと放射線量ホットスポット(関東、群馬etc)

【まとめ・放射能ホットスポット *2011年10月16日更新版。

(地図)
放射能汚染マップ(群馬大学早川由紀夫教授作成)

(地図)
汚染マップ(文部科学省)

(地図)
wspeediセシウム降下予測マップ
上記の汚染地図の元データ(PDF)

セシウム降下予測マップを見ると、ホットスポット放射能汚染地域)は、北は秋田、西は愛知にまで点在している可能性があるようです。


放射線ホットスポットである可能性がある地域一覧】

週刊誌やネットの情報を総合すると、放射能ホットスポットが点在する可能性がある場所として、次の地域の名前があげられています。(福島県を除く)

(東京都)
葛飾区、江戸川区奥多摩町

(埼玉県)
三郷市吉川市秩父市

(千葉県)
柏市松戸市流山市我孫子市八千代市、栄町、印西市船橋市など

茨城県
取手市守谷市阿見町龍ケ崎市牛久市美浦村土浦市つくば市東海村北茨城市鉾田市など

(栃木県)
那須塩原市那須町日光市、八板市、大田原市など

群馬県
沼田市川場村みなかみ町中之条町桐生市みどり市渋川市前橋市高崎市片品村下仁田、嬬恋など

宮城県
白石市角田市丸森町栗原市大崎市

岩手県
平泉町、一関市、栗原市奥州市

新潟県
魚沼市

(長野県)
軽井沢町


【神奈川県に放射能汚染地域はあるの?】

神奈川県の横浜市などで、ストロンチウムや、高濃度のセシウムが検出されています。

(参考)
子育てパパ日記

*0.115マイクロシーベルト毎時以上ですと、年間換算の積算値が1ミリシーベルトより高くなります。

ただ、放射線量が年間換算予測で1ミリシーベルトを超える程度。現時点ではそれ以上のホットスポット情報は確認できません。(ネット上での口コミはありますが、確証は得られていないようです)


ホットスポット群馬県にまで拡大】

群馬県HP)
群馬県 - 【5月24日】ハンディー型線量計(PA-1000Radi)による県内放射線量測定結果(環境保全課)

群馬県の公式調査により、沼田市川場村など、県内の複数の市町村で放射線量の高い地域・放射能ホットスポットが存在することが明らかになりました。

・川場小学校 群馬県利根郡川場村谷地 0.558 (4.89)
・21世紀の森 群馬県沼田市上発知町 0.650(5.70)

※単位はマイクロシーベルト毎時です。カッコ内は年間換算予測で、単位はミリシーベルトになります。

一般人の年間の許容放射線量は1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)。放射線量の高い地域では、表土の除去などの対策をとることが必要かもしれません。群馬県の計測時の条件に目を通すと、雨天や緑地での放射線量が高くなる傾向にあるようです。個人の家でも、放射線量の高いのは水が集まる場所や緑地部分。そうした場所には放射性物質が集まりやすい傾向があります。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20111006/p1:title=【放射能の対策】らでぃっしゅぼーや、ローソンとネットスーパー]