【有酸素運動が効果的!】 コレステロール下げる運動

有酸素運動が効果的

コレステロールを下げる運動としては、有酸素運動が効果的。有酸素運動とは、ご存じのように、ウォーキングや水泳です。

有酸素運動は脂肪をエネルギー源とするため、体脂肪を燃やす働きがあります。1日30分程度の運動を毎日行うことが理想的ですが、難しければ、週3日以上でも効果は期待できます。

(参考)
からだカルテ:コレステロールを下げるために気をつけること【運動編】

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリングなど、運動の強度はあまり高くなくても、ある程度の時間行うことができる運動です。運動中、筋肉を収縮させるためのエネルギー「アデノシン三燐酸(ATP)」を酸素を使って作り出すことから有酸素運動と呼ばれます。

(参考)
健康長寿ネット:有酸素運動


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コレステロールを減らす運動についてのちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋が役に立ちます。

Yahoo!知恵袋
「コレステロール 運動」の検索結果

検索結果を見てみますと、「悪玉コレステロールって運動で減るんじゃないんですか?」といった相談が寄せられています。


コレステロールを下げる食品・サプリ

過去の記事で触れましたが、コレステロールを減らす食品としては、麦ごはん、納豆、オクラ、さつまいも、枝豆といったものがあります。

野菜や果物に多く含まれている水溶性食物繊維や、青菜などに含まれているクロロフィル、そして、昆布に含まれているフコイダンなどにも、コレステロールを低下させる効果があります。

サンスターのHP「緑でサラナ」のページによれば、アブラナ科野菜(ブロッコリー・キャベツ)由来のSMCS(天然アミノ酸)も、コレステロールを下げてくれるのだとか。私は「緑でサラナ」を飲んだことがあるのですが、セロリの味を基調に、レモン風味とほんのり甘みがあり、飲みやすかったです。

コレステロール動脈硬化の原因となりますが、動脈硬化を予防するサプリメントとして、EPAが人気です。

ニッスイのHPによれば、EPAは「n-3系脂肪酸」のひとつで、青魚に多く含まれています。n-3系脂肪酸は、1960年代にデンマークのダイアベルグ博士らが行った、グリーンランドイヌイットの人々を対象に行った疫学調査がきっかけで脚光を浴びるようになったそうです。この調査では、n-3系脂肪酸の摂取量が多いイヌイットには、心疾患がほとんど認められませんでした。なので、EPAなどのn-3系脂肪酸動脈硬化を予防すると考えられているということです。

(参考)
ニッスイのHP:EPA・DHAってなに?


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