【ゼロからわかる】 バリスタになるには (専門学校、コーヒー 資格)
■バリスタになるには
バリスタになるには、専門学校で学んだり、職務経験を積んだり、海外のカフェで修業したりといった方法があります。
■バリスタとは
バリスタ(barista)は、エスプレッソをはじめとするコーヒーをいれる仕事。
欧州スペシャルティーコーヒー協会は、バリスタのために3段階のレベルからなる技能認定試験を実施しています。試験内容は、筆記、口頭、実演があり、実務経験も求められます。
バリスタの大会には、日本スペシャルティーコーヒー協会と日本バリスタ協会の共催で、ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップがあります(エスプレッソ部門、サイフォン部門)。世界大会としては、米国スペシャルティーコーヒー協会と欧州スペシャルティーコーヒー協会が「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ」(WBC)を実施しています。
(参考)
・wiki:バリスタ (職業)
■JBAライセンス
資格としては、たとえば日本バリスタ協会が「JBAライセンス」を発行しています。
資格取得の流れは次のとおり。
・JBA認定校でのスクール受講〜修了(必須課程)
↓
・JBAでのライセンス試験受験〜合格
↓
・ライセンス登録〜発行〜取得
「JBAレベル1 ライセンス試験」(JBA Barista Level 1)の場合、受験資格は、「受験日時点で、JBA認定校レベル1スクールの有効な修了証を持つ方。かつ、受験日時点で、バリスタ(アルバイトでも可)として従事しているか、コーヒー関連企業に就業している方。または、JBA認定校が別途開講するJBA認定のカリキュラムの必要課程修了後1年未満の方」となっています。
くわしくは、公式ページをご覧ください。
(公式ページ)
・日本バリスタ協会:JBAライセンスの取得・更新
他にもバリスタの資格があります。なので、興味のある人は、一通り情報を集めてみるとよいと思います。
■専門学校ってどんな感じ?
バリスタの専門学校には、たとえば、東京・大阪にあるレコールバンタン「カフェコース」などがあります。場所は、東京は目黒区、大阪は大阪市中央区です。
公式ページによれば、カフェコースの特色は次の3つ。
・圧倒的な実習量
・100%現役プロ講師
・在学中に業界デビュー
講義は全体の16%で、授業の84%は実習だそうです。
目標とスタイルに合わせ、1年制、2年制とがあり、さらに、「2年制 週5回通学」「1年制 週3日通学」「1年制 週1日通学」といったコースが用意されています。
■口コミ・評判
ちょっとした疑問を解消したり、学校の口コミ・評判をチェックしたりするには、Yahoo!知恵袋が便利です。
実際に検索結果を見てみますと、「ずばり、世界に誇れる日本人バリスタになるにはどうすれいいでしょうか」といった相談が掲載されています。
「バリスタ留学をしようと考えています。お勧めの学校、サポート機関を教えていただきたいです」といった質問が見受けられます。
「オーストラリアでバリスタの資格をとったとしても、日本の履歴書には書くことはできないでしょうか?」といった相談が載っています。
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