【厚生労働省】 コレステロールを下げる食品

コレステロールを下げる食品

厚生労働省のHPによれば、コレステロールを下げる食品としては、大豆製品、植物油(ヤシ油、ピーナッツ油を除く)、野菜、果物、青背の魚といったものがあります。


コレステロールを上げる食品

一方、コレステロールを上げる食品には、チョコレート、ポテトチップス、卵黄、バター、チーズ、即席めんといったものがあります。残念ながら、私の好きな食べ物ばかりです(・∀・;)


コレステロールを多く含む食品

コテステロールを多く含む食品には、マヨネーズや、魚の卵、卵、皮なしの鶏肉、レバー、イカ、タコ、エビといったものがあります。

(ソース)
厚生労働省のHP:脂質異常症を防ぐ食事


脂質異常症を防ぐ食事の基本

同じく厚労省のページによれば、脂質異常症を防ぐ食事の基本として次の6点があります。

1、偏らず「栄養バランスのよい食事」を。
2、摂取総エネルギー量を抑えて、適正な体重を保つ。
3、飽和脂肪酸(おもに獣肉類の脂肪)1に対して不飽和脂肪酸(おもに植物性脂肪や魚の脂)を1.5〜2の割合でとる。
4、ビタミンやミネラル、食物繊維もしっかりとる。
5、コレステロールを多く含む食品を控える。
6、砂糖や果物などの糖質と、お酒を減らす。

食べ物に気をつけるだけでなく、体重のコントロールも重要です。


有酸素運動も効果的

前回の記事でも触れましたが、食品だけでなく、有酸素運動も効果的。有酸素運動は、体脂肪を燃やす働きがあります。

有酸素運動とは、酸素を取り込みながらゆっくり少しずつ力を出していく運動。ウォーキングや水泳などが代表的なものになります。1日30分程度の運動を毎日行うことが理想的。

コレステロールを下げる方法については、当ブログの次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】コレステロールを下げる3つの方法(食品,運動,薬)


■DHA、EPA、天然アミノ酸も有効

過去の記事でも触れましたが、あじ、いわし、さんまなどに多いDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの脂肪酸には、中性脂肪を減らす働きがあります。DHAやEPAについては、サントリーのサプリ「DHA&EPA」などで摂取することもできます。

サンスターのHP「緑でサラナ」のページによれば、アブラナ科野菜(ブロッコリー・キャベツ)由来のSMCS(天然アミノ酸)も、コレステロールを下げてくれるのだとか。

詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20130625/p2:title=【まとめ】LDL悪玉コレステロールを下げる食品・食事(キャベツ,納豆,etc)]