【これは便利】小学生 夏休み 自由研究 候補検索サイト(チャレンジ,小学講座)

■便利な「夏休み 自由研究 候補検索」

夏と言えば自由研究。どんなネタにしようか、書き方・まとめ方はどうしようかと、頭を悩ませている方もいるかと思います。

小学生の自由研究について、ちょっと便利なサイトを見つけたので、メモに残しておきたいと思います。

進研ゼミやチャレンジで知られるベネッセのHPBenesse 教育情報サイト」に「夏休み 自由研究 候補検索」のコーナーがあります。

たとえば、「小学4年生」「理系」「アウトドア」などと指定して検索すると、次のような一覧が出てきました。

・アリの巣を観察しよう!
・観察日記をつけよう!
・こん虫の口の形を観察しよう!
・じゅ液や明かりに集まる虫を調べよう!
・植物の葉の形やつき方を調べよう!
・天気と気温・しつ度を調べよう!
・海そうの標本を作ろう!
・雲の種類を判定しよう!
・庭に来る鳥を調べよう!
・水道の水の水げん地を調べよう!

私は以前個別指導塾の塾長をしていたことがあり、ベネッセのサイトはよく見ていました。印象としては、情報量が豊富だということ。とても便利なのです。

次のようなトピックもあります。

【トピック1】約4割の人が“最も手こずる”と答えた自由研究。手こずりポイントと脱出方法は?
【トピック2】便利な市販の実験・観察キット。どんなとき、だれが使うとメリットがあるのか、また注意するポイントも知って、上手に活用しよう!
【トピック3】たった一日の体験イベント参加で、自由研究がパワーアップするコツは?
【トピック4】自由研究完成は8月下旬が多数派。さて、提出した自由研究、どう評価される?


■楽しそうな小学講座

小学生講座「チャレンジ」の夏の付録には、天体望遠鏡がつくそうです。進研ゼミは、全体として「楽しく勉強しよう」という雰囲気があっていいと思います。勉強がちょっと苦手な生徒でも、楽しみながら学習が進められるように工夫がなされていると感じます。


■通信講座100%活用法

私は、以前Z会という通信添削の会社で働いていたことがあります。その経験から、活用法についてちょっと触れておきたいと思います。

通信講座はとりわけ、野球やサッカーといったクラブ活動が忙しかったりして、塾に通う時間がなかなかとれない生徒に適しています。実際、部活をやっている人で通信講座を受講している人は多いです。通信講座の最大のメリットのひとつは、時間にしばられないこと。多少忙しい子供でも、すき間時間を有効に活用することができます。

通信添削を無理なく続けるには、カンペキ主義にならないこと。多少わからない箇所があっても、課題は提出してしまうのがポイントです。全部の解答欄を埋めようとしていると、次の教材が届いてしまい、どんどん問題がたまってしまうことになってしまいます。

また、小学生の場合、親御さんや家庭教師と一緒に取り組むのも効果的。小学生の場合、勉強する習慣がきちっとできていないことがあるためです。その際、親御さんは「勉強しなさい」ではなく、「一緒に勉強しよう」という姿勢がグッドです。そして、しかるよりもほめながら子供に達成感を感じてもらうことが重要だと思います。