【放射能】アメリカのコンブから、放射性ヨウ素2500ベクレル(こんぶ)

2011年4月、アメリカの「昆布」(こんぶ)から、放射性ヨウ素が2500ベクレル検出されていたことがわかりました。

以下、中国新聞からの引用です。

【ワシントン共同】東京電力福島第1原発事故後の昨年4月、米西海岸の海中に生えるコンブの一種から、通常より高いレベルの放射性ヨウ素が検出されていたことが(4月)9日、分かった。

(中略)

チームは昨年4月、コンブの一種「ジャイアントケルプ」を米カリフォルニア州の3カ所で採取して調査。事故前に比べて高いレベルの放射性ヨウ素131を検出した。

ヨウ素は最大で、乾燥したケルプ1キログラム当たり2500ベクレル

以上、中国新聞コンブから放射性ヨウ素 米西海岸、福島事故の影響か より。
(2012年4月9日)

乾燥されたものとはいえ、1キロあたり2500ベクレルというのは、相当な汚染であると思うのですが。

福島第一原発事故で海に放出された放射能の量は、予想以上にばく大であった可能性があります。

福島第一原発からの放射性物質の放出量は、チェルノブイリ事故の2〜5倍」。
原発の専門家であるアーニー・ガンダーセン博士は、著作『福島第一原発 真相と展望』の中で、こう予測しています。(p.92)


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120330/p1:title=【大塚アナの病状は?】大塚範一さん、「めざまし卒業」電話で出演]