【病状】大塚範一アナウンサー、急性リンパ性白血病の原因と治療法

2011年11月から急性リンパ性白血病の治療に専念していた大塚範一アナウンサー。

大塚さんのめざましテレビ降板が、昨日発表になりましたね。ネット上では、白血病の治療中の人を降板させるなんて、ひどい、といった声も多く見受けられます。

大塚アナは、現在どんな病状なのでしょうか。
第一の手がかりは、昨日公表されたメッセージの中にあります。大塚キャスターは、最新のメッセージで次のように述べています。

昨年11月突然お休みを頂いてから間もなく4カ月、暖かくなる頃の復帰を目指して療養を続けてきましたが今しばらく時間がかかることが明らかになり、この決定に至りました。

以上、昨日の当ブログの記事「【めざまし】大塚範一さん降板。白血病の原因,病状,治療法,復帰は?」より。

また、Jcastニュースによれば、過去に白血病と闘病した俳優さんは、復帰に1年かかった、という事例を挙げています。
具体的には、次のように書いています。

白血病を完治させた芸能人には俳優の渡辺謙(52)や女優の吉井怜(29)らがいる。渡辺は1989年と94年に急性骨髄性白血病と診断され、いずれも約1年休業ののち復帰した。吉井も2000年に急性骨髄性白血病を発病し、02年に芸能活動を再開している。大塚も本格的な番組復帰には1年程度かかるのだろうか。

以上、Jcastニュース:大塚範一キャスター「めざましテレビ」復帰に1年?白血病で緊急入院 より。
http://www.j-cast.com/tv/2011/11/07112356.html

具体的な治療はどのようになっているのでしょうか。週刊女性によると、治療法は次のようになるようです。

抗癌剤の化学療法で半年。その後、2年間ほど通院治療が続きます。化学療法では、最初に「寛解導入療法」、次に「地固め療法」これで半年かかるのだそうです。そして、治療中は白血球の数がゼロに近づき、病気にかかりやすくなってしまうため、無菌室に入る必要があります。
(参考:週刊女性2011年11月29日号 p.43)

こうして調べてみると、3月、4月の復帰は、最初からスケジュール的には無理があったような気がします。

wiikiによれば、白血病の原因は不明。ただ、放射線被曝や、ベンゼントルエン抗がん剤など一部の化学物質などが病気を引き起こすことがある、ということです。

(ソース)
wiki白血病
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85


■2月の振り返り

2月のブログの傾向としては、福島の「黒い物質」と「子供の甲状腺がん」についての関心が一気に高まりました。

あと、これはブログとは関係ありませんが、自宅にフレッツ光が開通。これまでは、wimaxとネットカフェを使ってましたが、光回線は速いので、一気に便利になりました。ワイマックスは解約ですが、これまで安くて助かりました。外でノートパソコンを使う機会が出てきたら、また使いたいです。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120210/p1:title=【福島第1原発】災害死亡者、573人認定…福島の13市町村(読売新聞)]