【読売新聞】早川教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」

読売新聞は、群馬大学早川由紀夫教授が大学から訓告を受けたことについて、次のように報じました。

同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込み。6月以降、再三注意したが改善されなかったという。

これに対する早川教授のコメントは、次のように報じています。

早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判した。

(出典)
読売新聞(12月9日。阿修羅より)

暴言を掲載したことについては、早川教授自身、認めています。

ぼくはたしかに暴言を吐いた。それは暴挙を目撃したからだ。見たものをありのままに書いた。暴挙をなしたひとを責めずに、暴言を吐いたひとだけ責めて終わりにするなら、それはおかしくないかい。

早川教授のtwitterの12月9日のツイートより。

早川先生としては、世の中の注目を集めて問題提起するため、わざと暴言をtwitter上に掲載した、ということのようです。

なお、早川教授は主にツイッター上で言論活動を行っています。

(参考)
早川教授のツイッター


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110913/p1:title=【放射能】ハワイの牛乳からストロンチウムセシウム以外にも要注意)]