【放射能】りんごからもセシウム続出の件(リンゴ,セシウム,福島,山形)

【福島産、山形産からセシウム

福島県伊達市産、1キロあたり90ベクレル。
あまり報道はされていませんが、福島県産のりんごについては、セシウムが続々と検出されています。そして、500ベクレルの暫定規制値以内ということで、どんどん流通しています。
厚生労働省の公表を調べると、山形産のリンゴからも6ベクレルの放射能セシウムが検出されました。

いくつか放射能の検査結果を掲載すると次のとおり。

福島県 桑折町  99ベクレル
福島県 伊達市  90ベクレル
福島県 福島市  49ベクレル
福島県 二本松市 31ベクレル

山形県 山形市   6ベクレル

・食品の放射能検査データより。


【検出限界があやしすぎる件】

青森県 合計45ベクレル
群馬県 合計40ベクレル
長野県 合計40ベクレル

なんかあやしいですよね。放射能汚染度が高い地域ほど、検出限界が高いんです。不検出といっても放射能はゼロではありません。45ベクレルが検出限界なら、40ベクレルのセシウムりんごが、不検出の食品として問題なく流通している可能性があります。

食材宅配なら、10ベクレル程度で放射能検査してくれているところが多いです。なのでリンゴは、大手の食材宅配から購入しています。


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