【検索革命】google+の本当の破壊力(使い方,入門,失敗談)
【google+の本質は、検索革命】
google先生は、2011年9月、google+(グーグルプラス)を一般公開。誰でもgoogle+を楽しめるようになりました。ここまで、google+は、破竹の勢いでユーザー数を伸ばしてきました。
ユーザー数1000万人を突破するまでにかかった年月
・GREE: 5年2ヶ月
・Evernote: 3年4ヶ月
・mixi: 3年3ヶ月
・Facebook: 2年8ヶ月
・twitter : 2年7ヶ月
・Foursquare: 2年3ヶ月
・ニコニコ動画: 23ヵ月
・Youtube: 14ヶ月
・Google+: 15日
まだ試していない人はnanapiの使用方法&入門が役に立ちます。
・nanapi google+の使い方徹底ガイド
*登録から退会まで、わかりやすい入門ページです。
口コミ・評判では、 google VS facebook の戦争勃発?と受け止める声がありますが、実は次元がまったく違う話だと私は思います。google+の注目ポイントはたった1つ。google先生がいどむ「検索革命」が成功するかどうか。それに尽きます。
【検索結果に、フォローした人のアイコンが続々と登場】
google+は、twitterのように、気になる人をどんどんフォローしていく機能があります。そして、google+の本当のメリットは、グーグル検索との連動にあります。ネット上で指摘する声があまりないようなので、とても重要だと思う点をひとつだけ、ここで触れておきたいと思います。
google+に登録後、グーグルで検索すると、自分がフォローした人のアイコンが、続々と検索結果に登場するようになるのです。あたかもネットの水先案内人のように。
たとえば、私は放射能ニュースではなゆーさんのブログを貴重な情報源のひとつにしています。で、グーグルプラス上ではなゆーさんをフォローすると、以降、放射能情報をグーグル検索するたびに、はなゆーさんのアイコンが続々と検索結果に現れてくるではないですか。はなゆーさんがどのページを評価したのかがひと目でわかります。
【フォローした人のおすすめページがわかる】
そう。googleがめざす検索革命の本質は、「人力検索」。自分が信頼した人が、いったいウェブ上のどのページを評価したのかが検索結果に付加されます。
もし、各分野の専門家をgoogle+でフォローしつくしたら、どうなるでしょう。あらゆる検索結果に、専門家のおすすめページが示されることになります。
【SEOの終焉】
とどのつまり、google+は、SEOの息の根を止める最後の一撃になりそうです。google+のユーザーは信頼する人を検索エンジンに次々と組み込むことが可能です。この検索エンジンを人格化しようとする試みこそが、google+の本質だと私は考えます。まさに、グーグル先生が単なるシステムから人間になった瞬間を、私たちは目撃しつつあります。
【google+は、実名制】
google+を昨日から本格的に使っています。そこで大きな失敗をしてしまいました。ニックネームで登録してしまったんです。でも、google+は実名制。ハンドルですと、アカウント凍結の憂き目を見る危険があるそうです。これからはじめる方は、私のような失敗をしないでください。ちなみに、この失敗後いったんgoogle+を退会。登録し直しました。
最後に、私のアカウントはこちらです。よろしければフォローくださいね。
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