【水道水】7月、8月の放射能汚染(東京都,埼玉県,セシウム,放射能)

【止まらないセシウム

しばらく検出されなかったセシウム 放射能ですが、7月に東京都、8月には埼玉県の水道水から検出されています。検査結果の数値はいずれも微量です。


【東京、7月に0.14ベクレル】

東京都健康安全研究センターが検査している敷地内の蛇口の水道水から2011年7月2日、「セシウム137」が1キログラムあたり0.14ベクレル検出された。セシウム137が検出されたのは4月22日(0.21ベクレル)以来。食品衛生法上の暫定規制値は、1キログラムあたり200ベクレル。

都の水道水から放射性セシウム ごく微量、約2か月半ぶり : J-CASTニュースより。


【埼玉、8月に0.25ベクレル】

埼玉県でも、8月15日、水道水から0.25ベクレルのセシウムが検出されました。浄水場は行田浄水場。水道水は伊奈町の水の測定結果です。

埼玉県営水道における放射性物質検出結果について - 埼玉県ホームページ

関東地方には放射能ホットスポットが点在しています。地上にも川や湖にもセシウムが存在している状態です。ですので、今後も微量のセシウム 放射能が検出される可能性があります。


また、群馬県などでも水道水から微量のセシウムが検出されています。当ブログでは、次の記事で群馬の状況を整理しています。

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110730/p1:title=拡大する群馬県放射能セシウム 汚染(ホットスポット、豚肉、etc)]