【お米】宮城県の新米 セシウム 放射能 検査結果(宮城)
【飼料用の米、栗原市で26ベクレル】
宮城で飼料用の稲の検査がスタートしました。最高値は栗原市の1キロ26ベクレル。大衡村は不検出。他は4〜19ベクレルでした。
飼料用イネは栗原市の2地点と大和町、大衡村で採取。セシウムは栗原市の1地点で26ベクレルを検出した。大衡村は不検出。他は4〜19ベクレルだった。
・河北新報 東北のニュース/飼料用イネなど放射性物質測定/宮城県、結果発表より。
今後、新米の調査も始まっていきます。その際、ホットスポットに注目が集まります。宮城県の放射能・ホットスポットは丸森町、角田市、白石市とその周辺。福島県に近い場所です。空間線量の高い場所ですと、土壌汚染の度合いも高い場合が多々あります。文部科学省の土壌・放射能汚染マップを見ると、どの場所の土壌汚染が進行しているのかが一目瞭然になります。
(地図)
・広域・土壌汚染マップ(文部科学省)
上の汚染地図では、栗原市の周辺にも土壌汚染地域が点在しているようすがわかります。
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