【ジャガイモ】福島県産のじゃがいも のセシウム 放射能 検査結果

【市民放射能測定所の福島県産のジャガイモ検査結果】

島市の市民団体「市民放射能測定所」の検査では、福島産のジャガイモの検査(抜粋)は次のようになっています。

じゃがいも 44Bq/kg ±18Bq/kg 2011-08-09 LB200

じゃがいも 56Bq/kg ±17Bq/kg 2011-08-06 LB200

じゃがいも 51Bq/kg ±20Bq/kg 2011-08-06 LB200

じゃがいも 53Bq/kg ±20Bq/kg 2011-08-06 LB200

じゃがいも 47Bq/kg ±16Bq/kg 2011-08-04 LB200

じゃがいも 55Bq/kg ±16Bq/kg 2011-08-04 LB200

じゃがいも 37Bq/kg ±28Bq/kg 2011-08-03 LB200

じゃがいも(キタアカリ) 55Bq/kg ±19Bq/kg 2011-07-31 LB200

じゃがいも(キタアカリ) 39Bq/kg ±22Bq/kg 2011-07-31 LB200

じゃがいも 57Bq/kg ±21Bq/kg 2011-07-31 LB200

* ±の数値は誤差を表します。LB200は食品用の放射能測定器の機種です。

食品測定 | 市民放射能測定所より。

福島のじゃがいもの放射能汚染ですが、市民放射能測定所の検査では高めの数値が出ていることがわかります。


セシウムの移行係数、イモ類で高め】

朝日新聞の報道によれば、土壌汚染された土からの放射性セシウムの移行係数は、イモ類は高めだということです。ジャガイモは最大0.13、サツマイモは0.36。もし、土壌のセシウム汚染が1000ベクレルなら、ジャガイモは最大1キロ130ベクレル、サツマイモは最大1キロ360ベクレルのセシウム汚染になる可能性がある、ということになります。

asahi.com(朝日新聞社):セシウム吸収率、イモ類で高め 果実は低め 農水省公表 - 食と料理より。


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