【まとめ】ガイガーカウンターの口コミ・評価・販売価格・ランキング

私が調べたところでは、ガイガーカウンターで人気の機種は次の２つです。

・ECOTEST社 TERRA (MKS-05/黒)　１０万円〜１３万円
・RADEX RD1503　　　　　　　　　　　　３．５万円〜７万円

【RADEX RD1503】

RADEX RD1503は、楽天通販などでは34,500円で売られています。商品は小型で軽いという評判です。日本語のマニュアルもあるし、使い方は簡単です。

ただ、この機種は、地表を測るのはあまり得意でないと言われています。初心者のよくあるミスに、「アルミ板でベータ線を遮蔽せずに地表を測ったら、実際の１０倍の数値が出てしまった」というのがあります。そうした点には注意が必要かもしれません。

【TERRA (MKS-05/黒）】

こちらは中部大学の武田邦彦教授おすすめの機種です。値段は高いですが、高性能なので人気があります。ウクライナの国防省でも採用されている、というのがウリ文句です。ガンマ線はもちろん、ベータ線が計測できるのも評価が高いです。裏面の蓋を外すと、表面ベータ線を計測することができます。

ただ、バイブの音がちょっと大きめかな、という口コミも見受けられます。

【シンチレーター方式も検討】

ガイガーカウンターはＧＭ管を使っての計測になります。一方で、シンチレーション方式の放射能測定器というものがあります。概してこちらの方が精度がよいと言われています。ただ、高性能な分、価格がグンと高くなります。

ただ、激安な製品もあります。

DoseRAE2という製品は、中国製なら格安で５万円前後、アメリカ製なら７万円前後で流通しています。計測に５分から１５分かかってしまうというデメリットがありますが、その他の点ではおおむね評価が高いです。週刊誌アエラが取材で使っていることでも知られます。

もう１台、堀場製作所の製品も人気です。HORIBA PA-1000 Radiというのが製品名です。値段は１３万円前後してしまうのですが、精度がよいともっぱらの評判です。こちらは松戸市などが計測で使っています。

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