【地図まとめ】放射線量分布マップ(関東、首都圏の放射能汚染マップ)

【関東地方の放射線量分布マップ】 *2011年12月14日更新。

(地図)
放射能汚染マップ(群馬大・早川教授作成)

ホットスポット・マップの作成者として有名な早川教授。2011年12月公表の最新の放射線量分布図が早川教授のブログで紹介されています。上記リンク先のものを見れば、最新の状況がおおよそ把握できます。


ホットスポット・マップ】

(地図)
放射能汚染マップ(文部科学省)

2011年12月現在、最新の放射線量分布マップです。


【汚染マップまとめ】

(地図)
放射線測定値と拡散シミュレーションのリンク集: コンタンのブログ


【地域別のホットスポット・マップ】

(地図)
東京都(共産党の放射能汚染マップ)

(地図)
栃木県の放射能汚染マップ(栃木県と文部科学省が作成)

(地図)
埼玉の三郷の周辺(有志)


【関東地方ホットスポット一覧】

ネット上ですと、1時間の放射線量が0.4マイクロシーベルト以上の地点をホットスポットと呼ぶことが多いようです。そこで、週刊朝日の6月24日号(p.18〜)に掲載された数値の中で、0.4以上を拾ってみました。(福島県以外)

・栃木県

 那須町 0.81〜0.11
 那須塩原市 0.32〜1.54
 
茨城県

 高萩市 0.13〜0.40
 ひたちなか市 0.108〜0.509
 龍ヶ崎市 0.111〜0.456
 牛久市 0.143〜0.432
 取手市 0.127〜0.419
 守谷市 0.151〜0.515
 
群馬県 

 沼田市 0.176〜0.714
 川場村 0.286〜0.584
 みなかみ町 0.199〜0.40

・千葉県

 柏市 0.35〜0.54
 印西市 0.37〜0.45
 
・東京都

 葛飾区 0.618(水元公園
 

【第三者による計測を】

放射線量の数値は、同じ地区でも、個人や、政党、大学、市町村、都道府県など、計測主体によって大きな開きが出てしまっています。今後は、計測手法を統一しつつ、第三者の専門家による調査が速やかに行われることが重要であると思います。


【関連記事】

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110612/p1:title=【まとめのまとめ】放射能汚染マップ(放射能汚染地図)]