【まとめ】太陽光発電、パネル、電池の口コミ、評判、価格(シャープetc)

【3軒に1軒が太陽光発電の時代へ?】

管首相がまだびっくり発言ですね。今度はサンライズ計画(太陽光パネル1000万戸)とか。

菅直人首相が、「1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置することを目指す」と国際舞台で表明した。現状は54万戸程度だ。「1000万戸」は実現可能な数字なのか、それとも「政治主導」で打ち出したパフォーマンスなのか。

菅首相「太陽光パネル1000万戸に」 実現可能な数字なのか (1/2) : J-CASTニュースより。

太陽光を含む自然エネルギーの比率について、2020年代のできるだけ早い時期に20%を超えをめざすそうです。現状で60万戸前後のようですので、少なくともあと10年ちょっとで900万のパネルを増設することが必要ですね。


【価格は一式平均240万円】

上記の記事によれば、太陽光電池パネルの値段は平均240万円だそうです。結構な金額になります。


【市場規模とシェア】

市場規模は2025年には太陽電池そのものが約9兆円、構成機器全体では約13兆円、システム構築市場が約18兆円。
シェアは、国別では、中国、ドイツ、日本、台湾、アメリカの順。企業別では、ドイツのQセルズ社が1位、欧米のFirstSolarが2位、中国のサンテックパワーが3位、日本のシャープは4位。wikiにはこうありますが、下段の記事によれば2010年サンテックが1位になったようです。

太陽光発電 - Wikipedia


【中国が急伸】

太陽光発電の分野でも中国が急伸しています。中国のサンテック・パワーは売上高は71.4%増。2009年は世界ランキング2位。2010年はアメリカのファースト・ソーラーを抜いて1位に躍り出ました。

成長する「太陽電池」市場 世界シェアトップに躍り出た「中国」の脅威 (1/2) : J-CASTニュース


サンライズ計画とは】

菅首相は、フランスで26日に開幕する主要8カ国(G8)首脳会議で、太陽光発電のコストを大幅に引き下げることを盛り込んだ新たな日本のエネルギー政策「サンライズ計画」を発表する方針を固めた、と25 日付の読売新聞(電子版)が報じた。

太陽光関連株の一角に買い、太陽光発電コスト引き下げ方針の報道(1) - Bloomberg.co.jp

現状では、太陽光発電のコストは石炭の5倍以上と言われています。コストをいかに下げられるかが普及のカギになりそうです。

(参考)

・[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC:title=再生可能エネルギー - Wikipedia]