【地図】放射能汚染地域マップ(東京都、首都圏、関東、神奈川県)
【最新の放射能汚染マップ】 *2011年12月14日更新版。
最新の汚染マップは、名古屋大学などが作成したセシウム137の降下予測地図です。
(地図)
・名古屋大学などの国際研究チーム セシウム137の土壌沈着シミュレーション
上記の予測によれば、北海道の東部に1キロあたり250ベクレルの放射能汚染地域が存在する可能性があります。西日本については、中国・四国地方の山岳部で1キロ当たり25ベクレル。野菜や畜産物などの購入の際には、上記の地図を頭に入れておいた方がよさそうです。
【代表的な汚染マップ】
(地図)
・放射線量ホットスポットマップ(福島県福島市、千葉県柏、流山、松戸市、埼玉県三郷市など)
*群馬大学早川由紀夫教授作成。12月上旬更新版。
(高画質の地図)
・放射線量等分布マップ拡大サイト(文部科学省公式HP)
大学や民間の調査で、千葉県の柏、松戸、流山、埼玉県の三郷が高放射線量地域であるというレポートがなされました。
文科省による航空機調査によって、東京では、葛飾区の東部、そして奥多摩に放射能汚染地域があることがわかりました。
神奈川県の横浜市や川崎市、藤沢市、茅ヶ崎市などでも、年間換算1ミリシーベルトを超える可能性のある地域があると、ブログなどで報告されています。
(参考)
・子育てパパ日記
*0.115マイクロシーベルト毎時以上ですと、年間換算の積算値が1ミリシーベルトより高くなります。
また、ご存知のように、横浜市などで局所的な放射能ホットスポットが次々と見つかっています。
【茶葉の放射能汚染地域マップ】
(地図)
・「足柄茶」セシウム基準値超、計6市町村に 出荷自粛へ
*NHKの茶葉・放射能汚染地域マップ。
足柄市や小田原市の茶葉で規準量を超える放射性物質が検出されました。放射能汚染地域は広く関東地方にまで広がっています。
神奈川県南足柄市でとれた「足柄茶」の茶葉から放射性セシウムが検出された問題で、県は13日、小田原市など県内3市町村でとれた茶葉からも食品衛生法に基づく基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えるセシウムが検出されたことを明らかにした。
・asahi.com(朝日新聞社):小田原産などの茶葉からも基準超す放射性セシウム - 東日本大震災より。
予想外に放射能汚染地域・範囲は広そうです。私は安全のため、放射能検査をしている食材宅配から西日本の食品を購入することにしました。