どうする?日本の財政破綻(円安、インフレ)への個人の対策

経済小説家・[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E7%8E%B2:title=橘玲]さんは、国家破産を予測したうえで、以下のようなリスクヘッジの方法を列挙しています。

【円安のリスクヘッジ


・外貨預金やFXで外貨を保有する。
・外国株や外国債保有する。
・為替先物で円を売るか、プットオプションを買う。



【インフレ(金利の上昇)のリスクヘッジ


・インフレ連動債を買う。
・海外資産を保有する。
国債先物を売るか、プットオプションを買う。
・固定金利で住宅ローンを組む。



日本は破産するのでしょうか? | 橘玲 公式サイトより。



私も近い将来、日本国が財政破綻すると考えています。
しかし、他の多くの国でも、高齢化は進むでしょうから、遅かれ早かれ財政破綻を迎えるように思います。


結果として、一部の資源国・成長国(カナダやオーストラリア、中国など)を除けば、通貨の価値は下落を続けそうです。


ですので、外貨よりは将来性のあるグローバル企業の株式を保有するのが、よりよい選択なのではないでしょうか。

円が高いうちに、優良企業の割安株(将来性のある国の株式)にバリュー投資、長期・分散投資しておくのがよさそうです。