0歳からの就職活動

大学や専門学校、短大に入ってからの就職活動では遅すぎます。

なぜかといえば、就職活動は総力戦だからです。


就職活動で評価される主な能力は以下のものです。


・人柄
・元気さ
・根性
・体力
・マナー
・算数・国語力
・英語力
・リーダーシップ
・コミュニケーション能力
・チームワーク
・チャレンジ精神
・IT活用力
マーケティング的センス・発想力
・その他専門能力(プログラミング、大学での研究内容、看護などの専門知識など)
・ニュースや社会への関心・問題意識


これらの中には1〜2年の努力では身につかない能力・知識が大いに含まれてます。
「大学3年時にやる気になったのに、能力や準備がまったく追いつかない」といった学生が急増しています。
結果として就職できない学生が毎年10万人単位で量産されているのが現状です。


確かに就職氷河期であり、就職難ではあります。しかし、企業は中国人や他の外国人は積極的に採用していたりします。
ですので、私は就職難であると同時に採用難(人材難)でもあると認識しています。


新しい時代に適応できる人材教育が機能していないのが就職氷河期の最大の原因の一つだと私は考えています。

子供を不採用で泣かせないために、まずは親御さんから子育ての意識改革を始める必要があるのではないでしょうか。