パナソニック、必殺技「スマートハウス」で倒産回避か？

パナソニックはスマートハウスでＶ字回復するのでは？
そんな楽観的な意見が見受けられます。

いったいどういうことなのでしょうか。

スマートハウスとは、ご存じのように、エネルギー効率のいい家。太陽光発電を採用するとともに、断熱材を活用したり、蓄電池など、さまざまな家電を駆使して、「家庭で使う電気代の大半を節約してしまおう」というコンセプトの家屋です。

グループ内には、住宅メーカーのパナホームあり、さらに、あらゆる家電・機器をつなげる商品であることから、パナソニックの資源を最大限に使えるということで期待が集まっていると言います。すでにパナソニックは、パナホーム、オリックスなどと連携して神奈川県の藤沢市にスマートハウスを集めたスマートタウンを作る構想もあるそうです。

（ソース）
・ＮＥＷＳポストセブン：パナソニック　巨額赤字をひっくり返すスマートハウスの実態
　（２０１２年１１月７日）
　http://www.news-postseven.com/archives/20121107_151840.html

ただ、世の中の流れは「安くていいモノ」。純日本製は品質は高いかもしれませんが、どうしてもコストで負けます。

スマートハウスが普及するにしても、「主力商品の多くは海外産」になり、結局は、韓国・中国企業に負けてしまう可能性はないのでしょうか？

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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20121101/p1:title=パナソニックが7000億円の大赤字！倒産の可能性は回避できるの？]