パナソニックの株価がストップ安！今後、倒産の可能性はあるの？

【パナソニックの株価がストップ安！今後の倒産の可能性は？】

パナソニックは、２年連続で７０００億円を超える赤字を計上する見込みとなりました。

これを受けて、株価は暴落。２０１２年１１月１日は、１日の下限まで売り込まれてストップ安。株価は４１４円を記録しました。２０００年には３千円を超えたのがウソのようです。

今後、パナソニックの倒産はあり得るのでしょうか？

【シャープの株価は、現在１６５円】

ネット上では、パナソニックの連結ベースの従業員が３０万人を超えるため、日本経済への影響が大きすぎ、国はつぶすことができないのではないか、という声が見受けられます。

その一方で、ここまでの経緯がシャープそっくりとの声もあります。
ちなみにシャープの株価は、１１月２日時点で１６５円。

この株価前後で、シャープは、「会社の事業継続ができなくなる可能性がある」と決算で認めました。通常ですと、株価１００円を切った株は、いつ倒産をしてもおかしくないと言われます。

いずれにしても、シャープと同じ運命をたどる可能性がある以上、初心者投資家は手を出さない方がよさそうです。日本経済は不調とはいえ、ホンダ、日産、キヤノンのように、利益を確保できている企業もあります。初心者の場合はとくに、業績がよくなる確率の高い優良企業に投資した方がよいのではないでしょうか。

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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20121101/p1:title=パナソニックが7000億円の大赤字！倒産の可能性は回避できるの？]