トヨタのリコール受け、東海理化の株価が急落。今後の見通しは?
【東海理化の株価が急落】
トヨタ自動車のリコールを受けて、東海理化の株価が急落しています。
10月11日、「1001円→905円」と10%近く株価が下がりました。
(株価)
・ヤフーファイナンス:東海理化
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6995.T
今後の予想・見通しはどうなるのでしょうか。
【トヨタ、743万台リコール】
前回の記事で触れましたが、トヨタは、国内では「ヴィッツ(vitz)」「ベルタ」「ラクティス」「イスト」「オーリス」「カローラルミオン」の6車種について、国土交通省にリコールを届け出。全世界では743万台になると言います。
・トヨタ自動車、リコール743万台。「ヴィッツ」「カローラルミオン」など
【事実関係は不明】
「パワーウインドウスイッチに不具合」という報道内容だったため、連想で東海理化の株価が売られている状況です。
「生産工場は東海理化だったのでは?」と考えている人がいるようです。
しかし、トヨタも東海理化も、現在のところノーコメント。確認は取れていません。モーニングスターによれば、東海理化の総務部では、モーニングスターの取材に対しコメントを控えたとされています。また、トヨタ側も、具体的なサプライヤーを明らかにしていないということです。
(ソース)
・モーニングスター:東海理化が急落、トヨタのリコールで連想売り
(2012年10月11日)
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=828026
事実関係が不明な状態ですので、個人投資家は、しばらくこの銘柄には手を出さない方がよさそうです。
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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20121007/p1:title=中国で韓国車の評価・評判がうなぎのぼり?(現代・起亜自動車)]