【放射能】福島県の桃(もも)から続々とセシウム(厚生労働省)

福島県の桃から続々とセシウム

厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
福島産の桃(もも)から
続々と放射性セシウムが検出されたということです。

以下、厚労省のHPからの抜粋です。

福島市 H24.7.9: 2・9ベクレル
福島市 H24.7.9: 3・8ベクレル
伊達市 H24.7.6: 5・5ベクレル
伊達市 H24.7.6: 11ベクレル
桑折町 H24.7.6: 4・2ベクレル

*日付は採取日。数値は1キロあたりセシウム
 放射線検査器はゲルマニウム半導体測定器です。

(ソース)
厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第431報)
 (2012年7月10日公表分。PDFファイル)

なお、2011年中は、モモから高濃度の放射線が検出されていました。
以下、厚労省のデータです。

伊達市 H23.7.12: 35、34
桑折町 H23.7.12: 20、26
国見町 H23.7.12: 11、17
福島市 H23.7.9 : 23、38

*数値は、1キロ当たりの放射性セシウム(ベクレル)。
  左がセシウム134、右がセシウム137。

詳しくは、当ブログの次の記事をご覧下さい。

【もも】果物・桃のセシウム・放射能汚染と対策(福島産)

モモはセシウムが蓄積されやすい食材です。

なので、福島産以外も注意が必要だと思われます。