1号機で「1万300ミリシーベルト」を記録(福島第一原発)

【1号機で「1万300ミリシーベルト」を記録】

マスコミ各社の報道によれば、福島第一原発1号機で1万300mSv(ミリシーベルト)を記録したということです。
シーベルトに直すと10・3シーベルト。この放射線量を浴びれば、ほどなく死んでしまいますね。

時事ドットコムによれば、調査が行われたのは6月26日。格納容器の一部で水をためる圧力抑制室を収納している「トーラス室」に放射線測定器を挿入して計測した模様。東電は、高放射線量の原因について、「1号機は格納容器底部に燃料の90%以上が溶け落ちており、放射性物質の量が多いため」と分析している、とされています。

(ソース)
時事ドットコム:1号機で1万ミリシーベルト=原子炉建屋に線量計入れ調査−東電

2号機同様、線量が高すぎますね。これでは、人間が作業するのは不可能なのでは?
どうやって収束作業を行うのか、途方に暮れてしまいます。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120627/p1:title=【生協】山形県の「さくらんぼ」から放射能グリーンコープ)]