4号機の外壁に続々と「傾き」見つかる(福島第一原発)

【4号機の外壁に続々と「傾き」見つかる】

NHKニュースによれば、福島第一原発4号機の外壁に、続々と傾きが見つかったということです。

新しく見つかった壁の傾きは、建屋の西側や南側の広い範囲。西側の3階部分に高さ13メートルに対し4.6センチと、先月の調査より大きなものが見つかったということです。

(ソース)
・NHKニュース:福島第一原発4号機 壁に傾き
 (2012年6月26日)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013104301000.html

相変わらず東電は、「耐震性に問題はない」と主張しているようです。

原発事故以来、東電の言い分は、「妻に浮気の現場をホテルでおさえられたにもかかわらず、『いや、これは浮気ではない』と主張し続けている旦那のセリフ」のようなものばかりに思えてなりません。


【関連記事】

松田光世氏:「4号機は地震で傾き、爆発でさらに傾いた」?(福島原発)

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120511/p1:title=「4号機は大地震でも倒壊しない」。東電、自信満々の会見(福島第一原発)]