【放射能】岩手県一関市産の「お米」から、8ベクレル(生活クラブ,生協)

放射能 岩手県一関市産の「お米」からセシウム

生協・生活クラブがお米の独自検査を行ったところ、
岩手県一関市産の「お米」から、1キロあたり8ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

以下、生活クラブのHPからの引用です。

5/4-7の放射能検査結果は、以下の4検体を除き不検出でした。

・一ノ関米(JAいわて南)からセシウム合計8 Bq/kgを検出しました。
 (中略)
・生椎茸(JA甘楽富岡)からセシウム合計25 Bq/kgを検出しました。
・ナメコ(JA甘楽富岡)からセシウム137を8 Bq/kg検出しました。
・生椎茸(中伊豆椎茸部会)からセシウム合計14 Bq/kgを検出しました。

以上、生活クラブのHPより。
http://seikatsuclub.coop/coop/news/20110905top.html

岩手産の米からは、2011年9月にもセシウムが検出されています。毎日新聞などによれば、岩手県が、一関市の新米から、1キロあたり27ベクレルを測定した、としています。

岩手産の米をめぐっては、産地偽装も起こっています。岩手産の米が、兵庫県産として売られていました。

共同通信によれば、JA兵庫六甲は、岩手産8割混米を「こうべ育ちオリジナル米」として販売。兵庫六甲農業協同組合(JA兵庫六甲)が2012年3月中旬、岩手県産「ひとめぼれ」が8割混ざっている米を「こうべ育ちオリジナル米」の商品名で販売。消費者の苦情により販売が中止されました。問題の米は、3月15日から20日まで5キロ入り586袋を直営店で売られました。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120427/p1:title=【放射能】東京都の水道水から、再びセシウム検出(2012年)]