【放射能】幼稚園の給食から、セシウム1400ﾍﾞｸﾚﾙ（愛知県）

愛知県の幼稚園の給食から、放射能・セシウムが1400ﾍﾞｸﾚﾙ検出されたというのです。

保健所の検査で、乾燥しいたけから放射性セシウムが、１キロあたり１４００ベクレル検出されました。このシイタケは茨城県産で、３月２１日の給食として、５３０人ほどが食べたとされています。

以下、ウォール・ストリート・ジャーナルからの引用です。

愛知県は（４月）５日、岡崎市内の幼稚園の給食に使う乾燥シイタケから、１キロ当たり１４００ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県によると、シイタケは茨城県産。先月までに計３０キロが同市の幼稚園と豊橋市の店に販売された。

（中略）

岡崎市は「被ばく線量は少量で、健康被害は想定できない」としている。

以上、ウォール・ストリート・ジャーナル：幼稚園給食のシイタケで検出＝基準値超の放射性セシウム―愛知　より。
（２０１２年４月５日）
http://jp.wsj.com/Japan/node_421376

直ちに健康への影響はない、とコメント。
まったくもって、いつも通りですね。

【ＮＨＫ、低線量被ばくの健康被害を強調】

その一方で、ＮＨＫは、２０１１年の番組の中で、低線量被ばくの危険性を訴えました。番組とは、２０１１年１２月２８日に放送された「低線量被ばく揺らぐ国際基準追跡！真相ファイル」です。

放射能による健康被害にはしきい値はなく、多少の量でもガンなどを引き起こす、というのです。たとえば、チェルノブイリ後のノルウェーでは、トナカイの肉のセシウム濃度を１キロあたり３００ベクレル以内としました。しかし、フタを開けてみれば、３４％ガンが増加した、と報道されました。

岡崎市のコメントには、ガッカリです＞＜

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120228/p1:title=【めざまし】大塚範一さん降板。白血病の原因,病状,治療法,復帰は？]