【大豆の放射能汚染が深刻】福島県産から、490ベクレル検出。

厚生労働省は、福島県伊達市の大豆から、1キロあたり490ベクレルのセシウムが検出された、と公表しました。

大豆の採取日は、2012年2月21日。
検査結果は、厚労省のHPのPDFファイルに掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000239hg-att/2r985200000239lo.pdf


【大豆の放射能汚染は、深刻】

大豆の放射能汚染は、米と同じくらい深刻。東日本の大豆からは、続々と高濃度のセシウムが検出されているのです。

ちょっと抜粋するだけでも、こんな感じです。

福島県二本松市  400ベクレル
福島県いわき市  240ベクレル
福島県須賀川市  184ベクレル

宮城県登米市   240ベクレル

岩手県一関市    96ベクレル

茨城県日立市    99ベクレル

栃木県那須塩原市  78ベクレル

群馬県渋川市   111ベクレル

*数値は、1キロあたりの放射性セシウム

以上、食品の放射能検査データより。

今後は、味噌や醤油、豆腐、豆乳といった大豆製品にも注意が必要だと思われます。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110825/p1:title=【放射能】「さんま は危険」2つの根拠(サンマの放射能汚染)]