武田邦彦 教授:「福島原発2号機、4号機は、避難の必要なし」と繰り返し強調。

中部大学の武田邦彦教授は、持論である「福島原発2号機と4号機の問題で避難する必要はない」という主張を、最新のブログ記事で繰り返しました。

(2月15日)

具体的には、次のように述べています。

【結論】原発に危険はありません。セシウムは問題です。
【簡単な説明】2号機の燃料は、もともとの場所、炉の下、格納容器の下の3つに分散しているが、水に浸っていて水にはホウ素が含まれている。このことから、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発のいずれもが起こらない。

4号機については、次の説明を加えています。

4号機の燃料プールが崩壊したら、燃料は原子炉建屋下部に落ちるが、そこで再び水で覆われるので、放射性物質が飛散するのは少量にとどまる。

以上、武田邦彦先生2012年2月15日のブログ記事より。
http://takedanet.com/2012/02/post_82fd.html


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