【福島第１原発】災害死亡者、５７３人認定…福島の１３市町村（読売新聞）

読売新聞の２月４日の記事によれば、東京電力福島第一原発事故で、福島県において、５７３人の災害関連死亡者が認定されました。

認定された住民が住んでいた１３市町村は、警戒区域や緊急時避難準備区域、計画的避難区域。具体的には、南相馬、田村、いわきの３市と、双葉郡８町村（浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野町、葛尾、川内村）、川俣町、飯舘村。

読売新聞２０１２年２月４日：災害関連死、５７３人認定…福島の１３市町村
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120203-OYT1T01229.htm

この報道は、「福島原発事故で死亡者が出た」ということを確定した、ということで、大きな意味を持つものと考えられます。

死亡原因が何だったのかについても公表されるのが望ましいと思います。

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120122/p1:title=【まとめ】福島第一原発４号機の「最悪のシナリオ」（東京新聞）]