【放射能】小出先生「雪と雨は、空気中の放射性物質を洗い落とす」
「空気中に放射性物質があれば、雪と雨はそれらを地上に洗い落とす」。
小出先生は、2月2日のラジオ番組の中で、放射能を含んだ雨や雪の危険性についてコメントしました。
小出「えー。はい、えーっとですね。雪も雨もですけれども、空気中に放射性物質が漂っている時には、それを洗い落としてきます。」
さらに、小出先生は、雪解けとともに川が汚染されることを懸念しています。
小出「はい。ただまあそれが、また雪がとければですね、溶けた水の中に放射性物質がしみで、滲み出してきて、また川とか、え……人々が住んでいる土地を汚していくということになるだろうと思います。」
以上、「ざまあみやがれい」より。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65788592.html
とくに心配なのが、東日本の日本海側の河川です。これまでは汚染が比較的少なかったわけですが、雪解けとともに、山に降り積もったセシウムなどの放射性物質が川によって運ばれます。結果として川底や河口が放射能汚染に見舞われる可能性があります。
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