東電：「福島原発４号機、スキマサージタンク系の水漏れなし」

東京電力は、２月４日午後の定例会見において、

「福島第一原発４号機のスキマサージタンク系の水漏れはないと判断」

という見解を示しました。

ネット上などでは、ここ数日、スキマサージタンクの水位が急降下していることが話題にのぼっています。「４号機の水漏れは深刻なのではないか」という不安の声が広がっています。

東電は、スキマサージタンクの水位低下の理由として、次の２点を挙げました。

・水温低下による水の体積減少
・蒸発

ネット上などでは、この説明に納得しない声もあります。

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