【放射能】宮城県人、続々と結婚・婚約破棄?(仲代奈緒さん,差別問題)
「福島原発の事故後、宮城県の人が続々と婚約破棄されている」。
歌手の仲代奈緒さんが、放射能汚染による宮城県人差別が起こっているとも受け取れる発言をtwitter上で行い、話題になっています。
問題の発言は次のとおり。
昨日宮城の大学の先生とお話した。「報道されないけどね、原発事故後、結婚を予定してた教え子のほとんどが婚約破棄された。子供達も半分以上から尿にセシウム出てるんだよ。」涙ぐみながら語っていた。原発が日本中にある以上これはいつ我が身に起こってもおかしくないこと。それでも他人事で良いの?
また、「福島県民に対する結婚差別が起こる」ということを、群馬大学の早川由紀夫教授が、twitter上で発言しています。
以下、早川由紀夫教授の発言です。
放射能から逃げられたのに逃げなかったひとと、自分の子どもを好き好んで結婚させようとする親がいるだろうか。ポイントは、不可抗力ではなかったことだ。3月のうちにあるいは4月のうちに脱出すればできた。しかしそれをしなかった。その経歴を配偶者選びに加味することははたして差別だろうか。
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