【放射能】福島県・阿武隈川の地図と場所(セシウム,魚)

阿武隈川の地図と場所】

(地図)
阿武隈川(福島県)

阿武隈川は、福島県の中央を流れています。郡山市福島市を通過し、岩沼で海につながります。


阿武隈川からのセシウム、1日500億ベクレル】

朝日新聞などの報道によれば、阿武隈川から海に流れ出る放射性セシウムの量は、1日あたり約500億ベクレル。調査は、京都大、筑波大、気象研究所などが合同で行いました。

この量は、東京電力が4月に海に放出した低濃度汚染水のセシウムの総量に匹敵するということです。


福島県の淡水魚から高濃度セシウム

これと関連して、福島の淡水魚からも高濃度セシウムが続々と検出されています。

サンデー毎日11月20日号によれば、国の暫定規制値超えは、アユとワカサギ。アユからは、1キロ当たり650〜1770ベクレルのセシウムが検出されました。同じくワカサギからは600ベクレルです。

このほか、イワナ、ウナギ、ドジョウ、ヒマメスからも、100ベクレルを超えるセシウムが出ています。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110825/p1:title=【放射能】「さんま は危険」2つの根拠(サンマの放射能汚染)]