2013就活生がgoogle+から得られる5つのメリット

Google+、一般公開後に訪問者数が1,269%増加】

9月に一般公開されたグーグルのSNS「google+」(グーグルプラス、ぐーたす、G+)。ユーザー数は順調に増えています。

SNS サイト訪問者数ランキングを見ると、すでにtwitterが射程圏内に入っています。
週間訪問者数は、twitter3300万に対して、google+は一般公開後1週間で1500万ほど。ツイッターを追い抜くのは時間の問題になりました。

(参考)
Google+、一般公開後に訪問者数が1,269%増加

今後は、どれだけfacebookに猛追できるかが焦点です。


【就活生にとっての5つのメリット】

2013年卒の就職活動でgoogle+を活用するメリットは、大きく5つあります。

1、OB・OG(志望会社の社会人)と気軽にコミュニケーションできる
2、ITの最先端に触れることができる
3、画像と動画で瞬時に大量の情報が得られる
4、質の高い情報が得られる
5、意識の高い仲間とのネットワークが構築できる

1つめについて。google+には、すでに企業の社員が大量に登録しています。東京三菱銀行やNHKなどの日本の就職先の人はもちろん、外資系の社員(そして外国人)も大量に登録しています。facebookに比べて雰囲気はオープン。なので、すぐにネット上で交流することができてしまいます。

2つめについて。googleの社員も多数登録しています。登録している人は、全般的にITの知識が豊富。なので、交流しているうちに自然にITに強くなることが可能です。

3つめについて。google+の最大のメリットのひとつは、画像と動画。facebookと比較して、はるかに高画質だと感じます。アートにしろおもしろ画像にしろ、画像の美しさは圧倒的。文字だけのtwitterと比較すると、格段の情報量です。英語などができれば、気軽に海外の画像や動画、ニュースに触れることもできます。

4つめについて。参加している人の意識は高いですので、情報の質も自然と高くなります。就職活動は情報戦。この戦いを勝ち抜くために、強い味方になります。

5つめについて。google+を使いこなすうえで、ツイッターフェイスブックに慣れていることが前提になる気がします。基本的な操作がとても似ているのです。ですので、この2つを使っていた人以外には、心理的な壁があるように感じます。参加に困難がともなう場合、一般的に、参加する人の意識は高くなります。

国内で意識がもっとも高い学生どうしのネットワークは、就職活動だけでなく、入社後もかけがえのない財産になることでしょう。


【おすすめの入門サイト】

google+の使い方や、登録、退会、入門知識、そしてフォロー、フォロワーの増やし方については、次の外部サイトが役に立ちます。

nanapi google+の使い方徹底ガイド
Google+:G+を始めたらNext - Kyamoシップ 〜WEBで世界征服〜
Google+1の使い方2神ひろし/要注意!検索されるプロフと友達の増やし方

フォロワーの増やし方の要領は、twitterと同じ。自己紹介を詳しく書き、アイコンは自分の写真にすること。そして共通点の多そうな人を検索してフォローすれば、フォローがえしの確率が高いです。twitterfacebook同様、おすすめの人の紹介もあります。口コミ・評判どおり、びっくりするほど大量のおすすめがあります。

twitterと違うのは、短期間に大量のフォローができてしまうこと。結果として、フォロワーを短期間に爆発的に増やすこともできるのです。


【参加に際しての留意事項】

google+は実名登録。実名で社会人のネットワークに飛び込むことになります。企業の人事も利用していますから、google+を活用する際には、そこが面接会場と同じなのだという意識が大切です。ハメを外しすぎないように気をつけてくださいね。

ちなみに、私のアカウントは次のとおり。よかったらフォローしてみてください。

Mitsuo Saito(キャリアコンサルタント)


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110825/p1:title=【放射能】「さんま は危険」2つの根拠(サンマの放射能汚染)]