【米】福島・二本松市、放射能・セシウム汚染米の買い上げを要請

二本松市長、放射能汚染米の買い上げ要請】

福島県二本松市の新米から1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。国の暫定規制値超えであることから、視聴は買い上げを要請したということです。

福島県二本松市産の米の一部から暫定規制値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、同市の三保恵一市長は3日、東京・霞が関農水省を訪れ、高濃度の放射性物質が検出された米の買い上げを含む農家の経営安定対策や、全袋検査をするための体制整備などを、鹿野道彦農相に要請した。(日本農業新聞

日本農業新聞 e農ネット - セシウム検出で米買い上げ要請 農相に福島県二本松市長 より。


【生産農家は出荷を断念】

500ベクレルのセシウム米を生産した農家は、すでに出荷を断念しています。処分としては、廃棄を考えている、ということです。この生産農家も米の買い上げを希望している、と報道されています。500ベクレルの放射能米を食べずに済む、ということは、個人的にはうれしいことです。ただ、セシウム汚染牛肉問題では、牛1頭に5万円、という低い補償金額だったようです。今回は十分な補償が行われるといいですね。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110811/p1:title=オイシックス などのお米・野菜の宅配・通販、放射能の検査・対策を強化]