【文部科学省】山形県の放射能汚染マップ、公表（土壌汚染マップ）

【山形県の汚染マップ完成】

（地図）
・（航空機モニタリング）山形県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計 « Merx

文部科学省は（９月）8日、ヘリコプターを使って上空から県内全域の空間放射線量、土壌への放射性物質の沈着量を調べたデータをまとめ、飛散状況を示す分布地図として公表した。新たな汚染地域は見つからず、全域で人体に影響がない低レベルであることがあらためて示された。

・県内の空間放射線量分布を公表　文科省・新たな汚染地見つからず｜山形新聞より。

【詳細地図は文部科学省のＨＰ上で公開】

（地図入りＰＤＦ）
・文部科学省及び山形県による航空機モニタリングの測定結果について
　＊削除されました。

文科省のＨＰ上で詳細な汚染地図が公開されています。セシウム１３４とセシウム１３７を合算した地図を見ると、小国町の一部などに放射線管理区域レベルの土壌汚染が存在する可能性があることがわかります。土壌汚染マップで、暗い緑色に塗られた地域は、放射線管理区域レベルの土壌汚染であると考えられます。少ないながらこうした場所が点在していますので、注意する必要がありそうです。

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110901/p1:title=【最新】放射能土壌汚染マップ（文科省、農水省）]