【放射能】東京・都内の給食にセシウム牛肉が

【都内の給食でもセシウム汚染牛肉が・・・】

ついに東京・都内の給食にもセシウム牛肉が出てしまった可能性があります。

教育庁は(2011年9月)1日、放射性セシウムに汚染された可能性がある稲わらを食べた宮城県産の牛肉を、7区の区立小中学校16校の給食で提供していたと発表した。各区教委は各校を通じて既に保護者に説明しているという。

東日本大震災:7区の学校給食でセシウム疑い牛肉 「健康被害心配なし」 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)より。


ベラルーシ並みの検査体制の充実を】

ブログ中鬼と大鬼のふたりごとさんが、NHKスペシャル「広がる放射能汚染」第2回(2011年7月3日)の文字起こしをしてくださっています。まず結論から言うと、

ベラルーシは1日3万以上の食品サンプルを検査、日本では最も検査体制が充実している茨城県でも1週間10サンプルが限度

というのが日本の現実のようです。これではいくらでもセシウムに汚染された食品が出回ってしまいます。ベラルーシ並みの検査体制を早く実現させることが何より重要なのではないでしょうか。以下、NHKスペシャルの文字起こしからの引用です。

市場に出回る食品についても検査体制の充実が図られてきました。今では全国500を超える施設で牛乳や肉類・野菜など、1日平均3万を越えるサンプルが検査されています。

中鬼と大鬼のふたりごと デタラメ検査と偽装表示で全国に大量流通する放射能食品:あなたの染色体と日本の食文化は放射能と圧政のために毎日破壊されているより。

放射能から身も守るためには、まず測ること。これを徹底しなくては、避けようがありません。ベラルーシ並みの検査体制の充実を期待したいです。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110821/p1:title=【サンマ、シラスは安心?】魚(海産物)のセシウム 放射能 検査結果]