【韓国旅行】在韓大使館が「反日デモ注意喚起」。キャンセル続出
■反日デモでキャンセル続出
2012年の秋以降、韓国旅行・ツアーのキャンセルが相次ぎました。在韓の日本大使館が、HP上で「反日デモ注意喚起」を掲載したからです。
大使館によれば、韓国で、反日的な動きが多発していると言います。具体的には、大使館に対する数百名規模の示威・抗議活動、汚物の投げ入れ、在釜山総領事館に対する放火まがいの示威・抗議活動、ソウルでの日本製オートバイを燃やすなどの示威行動、韓国内の各日本大使館・総領事館への脅迫的な電話といった状況だと言います。
(ソース)
・在韓日本大使館のHP:反日デモ等に関する注意喚起
(2012年8月28日)
上記のリンク先によれば、今後、大規模なデモや過激な示威行為が発生する可能性も排除できないとしています。
こうした韓国内の動きに反応し、観光旅行キャンセルの動きがすでに出始めていると言います。
詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。
大使館がこういう情報を出していますので、しばらくは韓国への観光旅行を見合わせた方がよさそうです。
■2013年も日本人旅行者の減少続く
2013年に入ってからも、日本人旅行者の韓国離れに歯止めがかかりません。
ライブドアニュースによれば、島根県・竹島をめぐる日韓関係の悪化を受けて、2012年9月以降、韓国を訪れる日本人旅行者は前年割れが続いています。朴槿恵政権は反日色を強めており、日本人の足は遠のくばかり。
「韓国と日本の関係が悪化し、多くの旅行社が整理・解雇をするなど経営難に陥っている」。2013年4月、韓国の旅行会社約1万5千社で組織する韓国旅行業協会は、韓国政府への要望書でこう窮状を訴えています。
(ソース)
・ライブドアニュース:韓流ブーム終焉、観光業界悲鳴 日本人の“韓国離れ”歯止めかからず
(2013年7月10日)
韓国政府が日本への反発姿勢を強めているのですから、両国間の関係は、すぐには改善できそうにありません。旅行は、ストレス解消が大きな目的の一つ。反日的な空気がただよう状況では、イヤな思いをすることがありえます。高いお金を払って、いい思い出が得られない可能性があるのであれば、当面は他の国へ行った方がいいように思います。