【米ぬか】茨城県の「米糠」が、43ベクレルの放射能汚染
茨城県小美玉市の放射能の検査結果によれば、
小美玉市の「米ぬか」から
1キロあたり43ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
採取日は、2012年7月12日。
市民による持ち込み検査です。
(ソース)
・小美玉市のHP:市民の持ち込み放射能検査結果
http://www.city.omitama.lg.jp/4303.html
【米ぬかは、セシウム汚染されやすい】
宝島社の『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル2』によれば、米ぬかは要注意食材。
玄米のセシウムの半分以上が「ぬか」に残留。さらにそのうち9割が「ぬか漬け」に移行してしまうのだそうです。
これまでは、行政や自治体主体の放射線の検査が主流でした。
しかし、持ち込み検査がようやく行われるようになり、食品の放射能汚染の実態がだんだん明らかになってきています。
すべての市町村で、食材の持ち込み検査ができるような体制づくりが重要だと思います。
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