【放射能】千葉県の「ブルーベリー・ジャム」から 134 Bq/kgのセシウム

【千葉県の「ブルーベリー・ジャム」から 134 Bq/kgのセシウム

千葉・流山市公表の放射能の検査結果によれば、
流山市「ブルーベリージャム」(平成23年6月に採取)から
1キロあたり134・84ベクレル放射性セシウムが検出されたということです。

検査期間は、平成24年7月17日(火)〜7月20日(金) 。
なお、このジャムは、「自家消費用」だということです。

ブルーベリーについては、チェルノブイリ事故の際の放射能汚染が、現在も続いています。そのため、最近でも輸入品から高濃度のセシウムが検出され続けています。

注意すべき食材ですね。

流山の検査に戻りますと、「いちごジャム」から、同じく107・05ベクレルのセシウムが出ています。加工品の放射能汚染、ちょっと心配ですね。

(ソース)
流山市のHP:食品等の放射線検査結果(2012年)
 http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/komyuniti/shouhiseikatu/sss/7gatu-kekka.htm

リンク先のデータを見てみますと、流山市では、井戸水からも微量の放射性物質が計測されています。

こうして見ていくと、自治体主体の検査よりも、参考になるような気がします。


【関連記事】

【放射能】元桐生市議の庭山由紀氏、また炎上。「福島の桃」をめぐって

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120804/p1:title=【産地偽装】福島産の「きゅうり」を、北海道産として販売(8/3 大阪府)]