【マルエツ】7/24 放射能検査の結果:「豚肉、桃、わかめ」からセシウム

マルエツ】7/24 放射能検査の結果:「豚肉、桃、ワカメ」からセシウム

7月24日公表のマルエツの検査で放射性セシウムが検出されたのは、次の食材です。

・お茶    静岡県産  2・0ベクレル(Ge)
・豚肉    神奈川県産 9・9ベクレル(NaI)
・鮎(あゆ) 和歌山県産 7・2ベクレル(NaI) ※養殖。
・桃(もも) 山梨県産  4・6ベクレル(NaI)
・かぼちゃ 神奈川県産  9・1ベクレル(NaI)
・刺身わかめ 岩手県産  9・8ベクレル(NaI)
・ごまさば 神奈川県産  6・7ベクレル(NaI)
・生めかじき 小笠原沖産 9・8ベクレル(NaI)
・刺身わかめ 岩手県産  8・4ベクレル(NaI)

*数値は1キロあたりのセシウム

以上、マルエツ放射性物質の検査結果より。
(2012年7月24日公表分)
http://www.maruetsu.co.jp/brand/pdf/kensa120724.pdf

放射線測定器については、NaIは、NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ、Geは、ゲルマニウム半導体検出器です。

前回の記事で触れましたが、この時期は、桃からセシウムがよく検出されています。
真ん中に大きな種があるタイプの農作物の放射能汚染には注意が必要です。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120727/p1:title=【放射能福島県山梨県産の桃(もも)からセシウム(2012年)]