【放射能】茨城県の牛肉、32ベクレルのセシウム汚染

茨城県の牛肉から32ベクレルのセシウム汚染】

厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば
茨城の牛肉から1キロあたり29〜32ベクレル放射性セシウムが検出されたということです。

採取日は、2012年6月13日

(ソース)
厚労省のHP(PDFファイル)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002czcr-att/2r9852000002czgi.pdf

今回の牛肉の放射能汚染について、気になることが2つあります。

1つは、検査したのが栃木県であること。これは茨城県に限りませんが、他県や民間の検査でセシウムが検出されるケースが目立つような気がします。なぜ自県の検査であまり放射性物質が出ないのか、不思議です。

もう1つは、定量下限値が高いこと。今回の検査結果ではおおむね25ベクレルが定量下限。鳥取県にいたっては50ベクレル鳥取の場合ですと、これでは30〜40ベクレルの汚染があってもわかりません。

こうしたことから、しばらくは国産の牛肉は食べないでおこうと思います。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120530/p1:title=【放射能岩手県奥州市産のタケノコからセシウム(たけのこ)]