【放射能】徳島県の給食用「しいたけ」からセシウム(シイタケ)

徳島県の給食用「しいたけ」から、基準値超セシウム

徳島県の給食用のシイタケから、セシウムが検出されました。
保護者からの情報で徳島県放射能検査を行ったところ、1キロあたり61ベクレルの放射性セシウムが測定された、ということです。

ただ、同じ業者のシイタケから、179ベクレルのセシウムが出ています。

以下、読売新聞からの引用です。

(徳島)県は(5月)3日、徳島市内の食材納入業者が販売した岩手県産とみられる乾燥シイタケの一部から、国の基準値の1キロあたり100ベクレルを上回る、同179ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。

以上、読売新聞:基準超シイタケ給食に より。
(2012年5月4日)

「健康に問題ない」というのは、何を根拠にしているのでしょうか?
京都大学小出裕章先生は、「安全な放射能はない」と講演などで述べています。放射性物質は、遺伝子情報や細胞自体を殺してしまう作用があるとも指摘されています。

極力内部被ばくを避けることが重要だと思うのですが。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120427/p1:title=【放射能】東京都の水道水から、再びセシウム検出(2012年)]