【放射能】お茶 セシウム 埼玉県(埼玉の緑茶,製茶)

最大1530ベクレル。厚生労働省の抜き打ち検査で、埼玉県産として販売されていたお茶から、セシウム1キロ当たり1530ベクレルが検出されました。詳しくは当ブログの次の記事で詳細をご紹介しています。

【お茶】千葉県産、埼玉県産から高濃度セシウム(放射能,茶葉)

今回は続報です。


【川越産、入間産からも規制値超えるセシウム

川越産、入間産からも暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。

(埼玉)県は同日(2011年9月6日)、川越市産と入間市産の製茶からも新たに暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。

県によると、茶の新芽には古い葉の養分が集まる性質があり、新芽に放射性セシウムが集まったため、高い濃度で検出されたとみられるという。

東日本大震災:県産製茶からセシウム 県が販売自粛を要請 若芽・早摘み対象 /埼玉(毎日新聞)より。


【埼玉県、状況を把握しながら調査せず?】

上記、毎日新聞によれば、県は、状況を把握していたのに放射能の検査を行わなかった可能性があるようです。もしそれが本当なら、ひどい話ですね。若芽・早摘みに放射性セシウムが集まりやすいならば、放射線測定を行うのは当然のことなのですから。この話、知事は「知らなかった」と言っているようです。


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・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20110905/p1:title=【放射能】本当の検査結果は?福島のぶどう(福島県,ブドウ,セシウム)]