教育改革は「稼げる人材」めざせ【日本の財政破綻対策】
国家の借金1000兆円と言われます。
普通の企業なら倒産してもおかしくありません。
この状況でありながら、教育の目標を「稼げる人材の育成」とできないのには、ちょっとストレスを感じます。
雇用を改善するというのなら、まずは義務教育で「利益を生み出すノウハウ」を徹底的に教えなくてはならないのではないでしょうか。
学校教育の中身を見ると、豊かな国ならいいんでしょうけれど、忘れていいことを教えすぎているような印象を受けます。
たとえば漢文。たしかに教養として知っていた方がいいのはわかります。でも、国家が危機にあるときです。漢文の代わりに中国語の基礎を教えることはできないでしょうか。
英語に関しては、この際、公用語に加えてしまってもいいのでは、とすら思います。
「毎年就職活動で10万人もの人間に涙を流させないための教育改革」を考える必要がありそうです。