【ソラスト】日本医療事務センターの名称変更と口コミ・評判

■日本医療事務センターが名称変更

日本医療事務センター(ニック)は、2012年10月1日付で社名を「株式会社ソラスト」に変更しました。

公式HPなどによれば、日本医療事務センターは、事業構造の変革をよりスピードを持って実現することを目的として上場廃止。『NIC改革プロジェクト』をスタートさせました。 この経営改革を「第2の創業期」と位置づけ、医療関連事業・福祉事業をはじめとした経営上の重要項目の改革について具体的に検討・実施を行っています。その一環として社名変更にいたったと説明してます。


■ソラストってどんな会社?

ソラストは、もともとは医療事務の資格取得と人材派遣でよく知られていました。医療事務の資格取得に際しては、通学ならソラストに加えて、ニチイ学館、日本医療事務協会など、通信教育ならユーキャンなどがメジャーです。

このうち、ソラストとニチイ学館は人材派遣事業もやっているので、病院などとのつながりがあります。他社と比較した場合、就職支援サポートが充実しているということで、医療事務講座を受講する人が結構います。ソラストで医療事務の講座を受講後、試験を受けて資格取得。その後、派遣登録をして、病院などで働くというパターンです。


Yahoo!知恵袋で口コミ・評判をチェック

口コミ・評判を調べたり、ちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋などが便利

Yahoo!知恵袋でチェックしてみますと、「就職サポートに期待してソラストの医療事務講座を選んだ」といった声が見受けられます。


■介護分野進出で社名変更?

これは個人的な印象ですが、介護事業分野に進出する際、「医療事務」の名前があると、イメージ的に不都合だったということのように思います。

介護の会社に「医療事務」というコトバが入っていると、ちょっと違和感がありますね。

確かに医療事務の名前が入っていると、医療事務の資格学校や医療事務の人材派遣をするには、わかりやすくてプラスになります。ですが、事業を多角化する際には、医療事務のイメージが先行してしまい、逆に足かせになることが考えられます。

公式HPによれば、ソラストの理念は、「医療」「福祉」「教育」を通じて、人や社会を元気にすること。医療分野では、医療事務のパイオニアとしての伝統と実績を活かし、今後とも医療機関・医療従事者をサポート。福祉分野では、高い専門知識を有したスタッフが利用者、園児、家族をフォロー。教育分野では、医療・福祉現場から信頼される優秀な人材を育て、地域の雇用創出、活性化に貢献するとあります。


【関連記事】

【激安】ハローワーク ソラストの医療事務講座と評判
【10万円もらって資格取得】ハローワーク 医療事務講座の種類と倍率

・[http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120405/p1:title=ゼロからわかる医療事務の資格(種類と一覧。取得の方法)]